Voice Library in Japanese

ワシントン州非営利ボランティア団体

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最終更新日:
20
14年4月4

会長からの
Voice Library in Japanese
ニュースレター


No.118                                                                                                     2014年4月2日

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ   久女

花の季節となりました。この季節になると私はVoice Libraryの活動を始めた当時のことを思い出します。当時私達はある若い女性のご病人のところへ交代で対面朗読に通っていました。

桜の花が満開で春爛漫の時期に、病状が進んでもう外出がままならなくなったこの方に何とかこの咲き誇る桜のお花見をさせてあげられないかしらと思ったことでした。

薬石効なく彼女が亡くなられた後に、彼女の友人から、桜の花が大好きだった彼女のために、友人同士で一枝ずつ桜の枝を持ち寄って病室でお花見をしたのよ・・・と聞き、なんだか肩の荷が下りたような思いを味わいました。その後、私は桜の時期になるとこの一枝持ち寄りのお花見を楽しんで旅立った彼女を思い出します。

自分の足で動き回ることが出来ないその不自由さ。自分の好きな本を自分で読むことが出来ない悲しさ。そのような不自由をお持ちの人たちに心から寄り添っていく活動をしていきたいと思っています。

ご協力をどうぞよろしくお願いします。


No.117                                                                                                     2014年3月1日

おちょぼ口朱であでやかにお雛さま

3月になりました。弥生、雛の節句の月です。

皆様もきっと1年に1度、雛飾りをお手伝いされた遠い記憶をお持ちのことでしょう。お雛さまのお顔を覆っているうす紙をそーっと外すあのどきどきする瞬間をいまだにはっきり覚えています。

春までにと励んだ新しいCDの制作が皆さんのご協力のおかげで最終段階に入りました。もう間もなく「みすずコスモス」の1枚が出来上がりそうです。軌道に乗ったところでどんどん新しいCDを増やしていきましょう。みんなで頑張りましょう!

尚、4月末には新年度の著作権の許諾願いを提出しなければなりません。皆さんの中でこれを読みたい、これをCDにしたいと思われる著作がありましたら、私の方に作品名と著作者名をお寄せください。許諾許可が下りるかどうかはわかりませんが手を尽くします。

春は名のみの・・・の言葉通り、昨日までの青空の広がる春の暖かさは白いもののまじる寒い冬空に変わりました。どうぞお風邪に気をつけて、対面朗読に、CD制作に、ますますのご協力をよろしくお願いします。


No.116                                                                                                     2014年2月2日

寄鍋やたそがれ頃の雪もよひ  久女

2月になりました。今年のシアトル周辺は雨が少なく、そしてうれしい青空の覗くことの多い日々ですが、アメリカ中の異常なお天気情報が伝えられて、人智では計り知れない自然現象の動きに目を離すことが出来ません。新しい技術が次々に開発されていっても、ひとたび自然が荒れ狂うと人間の力の及ばなさを如実にみせつけられるのが現実です。日々が穏やかに、静かに、流れていくことがどんなに有難い、そしてうれしいことであるか改めて思う毎日です。

昨日のメンバーの訪問朗読の報告を読ませていただき、自分でいろいろなことが出来なくなった時に、不自由な身でどのように生きることと向き合っていくか、向き合っていかなければならないのか、重い課題を与えられた気がします。そしてまた、私たちの対面朗読のための訪問がどんなに楽しみに待たれているかよくわかり、活動を途切れることなく続けていくことの大切さを再認識しました。

私たちの活動は皆様のご協力無しには前進出来ません。ますますのご協力をどうぞよろしくお願いします。


No.115                                                                                                     2014 11

     一切を過去に投じて今年あり   風生 

明けましておめでとうございます。2014年の幕開けです。

皆様はご家族やあるいはお友達とご一緒によいお年をお迎えのことと お喜び申し上げます。

2004年の4月にこのVoice Library In Japaneseの活動を始めて今年は丁度10年目。節目の時を迎えようとしています

この10年の間、多くの方がたの心温たまるご支援をいただき、少しずつ少しずつ活動の和を広げることが出来ました。たくさんのうれしい出会いがあり、そしてまた私達の朗読を楽しんで聴いて下さった方達の彼岸への旅立ちという別れの悲しみも味わいました。その得がたい体験のひとつひとつが私自身の心の成長を助ける糧になっているような気がいたします。私とともにこの道を歩いてくださる皆様のご協力のおかげでここまでこの活動を続けることが出来ました。感謝の言葉が見つからない思いがします。

この節目の年にあたって、改めて皆様のご協力にこころからお礼申し上げます。有難うございました。そしてまたどうぞ今後ともますますのご協力をよろしくお願いします。

2014年が私達のVoice Library In Japanese の活動にとりまして新しい飛躍の年となりますように祈っております。


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No. 89
2011112

今年は紅葉がため息の出るほど美しく堪能いたしました。

11月に入り、それも落ち葉の季節に変り、今年もカレンダーは後2枚を残すだけとなりました。

先月の例会の折に、ご参加いただいた皆様の朗読を聴かせていただき、皆様の上達ぶりに感激しました。

Voice Libraryに参加して下さるまでは、朗読に関してはずぶの素人だった皆様が、月に一度の朗読の場を踏む事、そしてそれを継続することによってこんな風に格段の上達ぶりをみせてくださったこと、その朗読の変わり方に改めて『継続は力なり』の思いを深めました。それぞれの担当の場で、工夫を凝らし、聴き手の心に寄り添って、自分自身が納得のいく朗読が出来るようにお互いに切磋琢磨していきましょう。

尚、以前から話し合っていました東北の被災地へお見舞いの品をお送りしよういう件は今、現地でボランテア活動をしている方と連絡を取りながら、被災地の状況を探っているところですのでしばらくお待ち下さい。


No. 88
2011101

空気が急に秋らしく冷たくなってきました。

皆様のご協力のおかげで秋祭りも恙無く終わりました。ご協力真に有難うございました。おかげさまで古本もよく売れ、私達の活動資金の一助となりました。この秋祭りを機縁に、一人でも多くの人達に私達のサービスを届けることが出来れば・・・と願っております。

今月からCD録音に励みます。それぞれの担当の皆様、どうぞ宜しくお願いします。新しいCDが

1枚でも多く完成するようにお互い頑張りましょう。

飛ぶように流れていく時間の速さに遅れまいともがきながら、自分の時間の確保に躍起になっている毎日です。


No. 87
201195

紺碧の空、風もなく爽やかな

Labor Dayをいかがお過ごしでしょうか。

例年なら8月末になると天気が崩れだしますのに、今年はどうしたことでしょうか、ここにきて毎日嬉しい好天気が続きます。

いよいよ子供達も明日から新しい学年が始まります。私達もこの週末の秋祭りに向けて頑張って9月のスタートを切りましょう。秋祭りでは今年も又、よい出会いがあり、私達のサービスを待っている方たちを探し出せるように、そして私達の活動に興味を抱き仲間になろうという方達に巡り会えるようにと心から祈っています。ブースでの当番を引き受けてくださった皆様どうぞ宜しくお願いします。

皆様のご協力くれぐれも宜しくお願いします。


No. 86
201182

8月になりました。皆様、夏をいかがお暮らしでしょうか。

長かった冬、寒かった春の後の快晴の青空は本当にうれしく思わず“ばんざい!”と

 両手を大空に伸ばしたくなります。今は子供達が夏休みの為に活動をお休みのかたもありますが、新しい仲間も増えて、皆様それぞれに忙しく活動に励んでくださる事を嬉しく有難く思っております。

季節の移り変わりに関係なく、ご自分の場からの移動が意のままにならない施設の皆様がどんなに私達の訪問を心待ちにしていて下さるかを皆様からいただく感謝の言葉で知る度にVoice Libraryの一員として活動出来る喜びを感じます。

来月はいよいよ秋祭りです。私達の活動を広めるために例年通りブースを設置いたします。1人でも多くの方にVoice Libraryのことを知っていただき、日本語を必要としている人々の為にお手伝い出来れば・・・と願っています。

遠いアイルランドから素晴らしい写真散文集が届きました。私達のCDをお贈りしたアイルランドのジャパニーズ・カルチャー・クラブからの贈り物で、このクラブの会長であり、又写真家としても著名な藤田需子さんの手によるものです。アイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスのゆかりの村を舞台としたモノクロの写真の数々、それにまつわるエッセイ、遠いダブリンの様子など中々訪れる事の出来ない異国の生活を垣間見る事が出来ます。これを機会にますますの国際交流を深めていきたいと考えております。

どうぞ良い夏をお過ごしください!


No. 85
201171

いよいよ7月。一年の内で最も嬉しい季節の始まりです。

今年の冬は本当に寒く、おまけに長く厳しいものでしたので、今日のような真っ青な空の美しさにはただただ感激して空から目を外すことが出来ません。夏の計画はいろいろお立てになりましたでしょうか。冬の日光不足を補う為に、さあ外へ出てお日様をたくさん浴びましょう。

先日の例会報告でお知らせしましたように新しいお仲間が増えました。バックグラウンドチェックが終わり次第、私達の活動に加わって頂きます。

先月から新しく対面朗読のために訪問するようになった施設のカウンセラーのNさんからは、入居者のI.K.さんが私達の訪問をとても楽しみにしてられるので心から感謝しているとのお電話をいただきました。私達の訪問を心待ちにしてくださる方々があちこちにいて下さる・・・・うれしいですね。

どうぞ存分にここの素晴らしい夏をお楽しみ下さい。


No. 84
201162

6月に入りましたのに、いつまでも肌寒い日が続いています。この週末は温度も上がり快晴の土曜、日曜になるとか・・・。青い空と燦燦とふりそそぐ太陽の光が待たれます。

今月から介護施設への訪問がひとつ増えました。シアトルの北の方角にある 施設に入居してられる方を訪問する事が決まりました。皆様、どうぞ宜しくお願いします。

先月の例会報告で2件の寄附の事をお伝えしましたが、その後、シアトル短歌会からご寄附をいただきました。私達の活動に対してこのように温かな心を寄せてくださる方々が在ることをほんとうに有難く、嬉しく思っております。

少しずつ少しずつ、私達の活動をわかって下さる人が増えてきている手ごたえを感じます。これを追い風にしてどーんと前に進んで行きましょう。

ご協力をどうぞ宜しくお願いします。


No. 83
201152

「風かおる

5月」と申しますのに、外は冷たい雨が降っています。

昨日は快晴、今日は雨という変りやすい天候で5月がスタートしました。車社会のアメリカでは雨に濡れるということも余り無く、雨で困るということはないのですが、対面朗読のために介護施設へ伺うようになって、快晴の日は聴き手の皆さんのお顔が明るく活き活きしているように見受けられる事に気がつきました。

若葉の瑞々しい5月。たくさんの明るい顔の聴き手の皆さんに、いい朗読を届けることが 出来るように頑張っていきたいと思います。

新しい仲間がふえました。おふたりにはもう朗読現場の体験もしていただきました。ボランテア精神に溢れた仲間が増えていく嬉しさをかみしめています。

対面朗読とCD制作という2本柱の目標を掲げて前に進んでいきたいと思います。どうぞご協力の程、宜しくお願いします。


No. 82
201144

311日の東北大震災から3週間を過ぎましたのに、まだ上下水道も使えず、寒さの厳しい中で避難生活を続けている多くの被災者の方達の姿をメデイアを通じて目にするたびに胸がキリキリと痛みます。親を亡くした子供も多いとか・・・。何か出来ることは無いかしら、何か手助けが出来ないだろうかと思う日々です。

復興までには長い時間がかかりそうです。もう少し被災地の状態が落ち着き、荷物が送れるようになったら皆で少しずつ役に立ちそうなものを持ち寄って荷物をつくって送るのはどうかしら・・・と考えたりしています。今だけのサポートではなく、長く続けることが出来るいいアイデアがありましたらどうぞお知恵をお貸し下さい。

皆様のご協力のおかげで、桜祭りも無事終わりました。

例年よりも人出が少なかったように思いますが、これはお天気の故だったのかもしれません。3日間を通して、ブースに来られた方達の中から3人の方がボランテアをする事に興味を示してくださいました。この桜祭りでのご縁で仲間が増えたら本当に嬉しいですね。

これからしばらくはCDの制作と介護施設のデータ集めに励みたいと考えております。

どうぞご協力の程、宜しくお願いします。


No. 81
201131日

2月は逃げる月という言葉の通り、あっという間に3月弥生の月になりました。

3月は “雛寿司つくる喜び紅しょうが”の雛の節句。女の子をお持ちのお宅ではきっとお雛様を飾ってられる事と思います。桃の花を飾って、菱餅や雛あられを供えて、女の子の成長を祝うこの優雅な雛祭はいつまでも残しておきたい日本の大事な行事だなと年を経る毎に強く思うようになりました。今週対面朗読に行かれる皆様、どうぞ聴き手の皆さんに、「お雛祭を憶えてられますか」と尋ねてあげてください。きっとそれぞれの皆さんがなにかおぼえてられて、お話が弾む事と思います。

先月19日の例会には、私達の仲間のワエンツさんのご主人である写真家のWillさんのご好意で、私達の例会の様子をいろいろな角度からカメラに収めて頂きました。今、素的な写真が出来上がってくるのを楽しみに待っているところです。プロの専門家の手によって撮られた写真を、私達のサイトに載せることによって、きっとサイトを覗いた人々の心に、私達の活動にたいしてより多く興味を寄せていただく事が出来、そしてより深く理解していただけるものと信じています。Willさん、本当に有難うございました。

ロバート・ショウさんがシアトル近郊の介護施設の情報を集めて下さいましたので、今月の例会の折に日本人の有無を調べていただく各自の担当部分をきめてお願いしますのでどうぞご協力の程宜しくお願い申し上げます。

尚、新しい録音機の用意も整いましたので、CDの録音もどんどん進めていきたいと考えております。各自それぞれに声を磨いて録音準備に励んで下さるようにお願いします。


No. 80
2011211日

日本から帰ってまいりました。日本に滞在しておりました間は3月上旬のお天気といわれるほど温かで快晴の日々でしたのに、今日の東京は今年一番のお寒さだとか、大阪は一面の雪。2月は如月。春はまだ少し先のようです。

1月15日の新年会はたくさんの皆様のご出席をいただき、とても楽しい集まりとなりました。中々一堂に会することの出来ない私達ですが、このような機会を出来るだけ多く作り会全体の絆を深めていきたいと考えております。

例会報告でお伝えいたしましたように今年は4月の桜祭りにブースを出す事に決めました。私達の活動の舞台を広げる為のチャンスとして張り切って取り組みたいと思います。どうぞご協力宜しくお願いします。

219日(土曜日)午後1時から例会を行います。

CD制作に向かっての打ち合わせや準備などいろいろありますので、万端繰り合わせてご出席下さい。

皆様のご出席をお待ちしております。


No. 79
201111

明けましておめでとうございます。

2011年の幕開けです。

真っ白な紙に筆を下ろす時のような緊張感を胸に感じながら新しい年を迎えました。

皆様の力強いご協力のおかげで私達の活動もしっかり根付いた気がいたします。活動をスタートして今年の4月がくれば丁度7年の月日が流れたことになります。

いろいろなことがありましたが、その中で変わらなかったこと、変わらなかった思いは私達の訪問を待っていてくださる皆様の思いに、そして笑顔に、答えたいの一言につきるのではないでしょうか。これからも地道な活動を途切れることなく確実に進めて行きたいと思います。

ご協力の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

新しい年が私達の活動を必要とするたくさんの方達と出会える良い年となりますように。

そして又、皆様にとって、これから始まる新しい暦の毎日が健やかで心豊かな日々でありますように。

今年もどうぞ皆様のお力をお貸しくださいませ。

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