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20
10428

会長からの
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ニュースレター


No. 70
201041

陽光の4月ですのに肌寒い日々が続いています。春の始まりが早かったために思いがけずはやく満開になったさくらも昨日今日の強い風で白い花びらを芝生に撒き散らしています。

皆様のご協力のおかげででアイルランドのダブリンのJapanese Culture ClubとスポケーンのMukogawa Fort Wright InstituteへのCDの送り出しも終わりました。

そして今月最後の土曜日にTVジャパンによって放映される予定の私達の活動を紹介していただくプログラムへの参考資料も揃い、あとはテレビ局の手によってどんな番組が出来上がるのかを楽しみに待つばかりとなりました。

ひとりでも多くの方々にその番組を見ていただくことが出来、私達のサービスを待っている人がみつかり、そして又私達の仲間になって下さる方がふえることを祈っております。

例会報告でもうご存知の通り新しい仲間が一人増えました。これから主として週日の対面朗読を担当していただきます。

宜しくお願いします。


No. 69
201031

あっという間に2月が飛び去り、春3月が始まりました。今年の気候のおだやかさはなんとしたことでしょうか。

陽気の良さに花が次々と咲き始め、我が家の玄関の横にある沈丁花が馥郁と香り、そばを通る人達を喜ばせてくれます。この香りをあちこちのホームの皆さんにお届けすることが出来たら・・・・とついつい叶わぬことを思ってしまいます。

メンバーの一人がメールを送って下さったお陰で、TVジャパンが私たちの活動を取り上げて放映して下さることになりそうです。まだ何時その画面が見られるのかわかりませんが、メディアの力の大きさは今までに経験済みですので、放映後に何らかの反応が見られることを期待しております。

ここアメリカでは日本人はマイノリテイーです。その中で日本人を対象とするボランティア活動を休むことなく続けていくにはどうすればいいのか・・・・大きな課題です。どうぞ皆様のお力をお貸しください。

少しずつ少しずつ前へ進めたらと念じております。

Pさんの、Yさんの、Lさんの、Sさんの、そしてR君の「ありがとう」の一言が私たちに前に進む元気を与えてくれるような気がします。私達の来訪を待っていて下さる皆さんの笑顔に応えるためにこれからの1ヶ月頑張っていきましょう。

どうぞ宜しくお願いします。


No. 68
201021

如月の2月になりました。本来なら一番寒い季節ですのに今年はどうしたことでしょうか。例年になくおだやかな日々です。でも東京は雪が降ったとか・・・初雪だと友人からメールが入りました。

1月31日には声の仕事の専門家の佐々木るんさんによる朗読指導をしていただく機会に恵まれました。佐々木さんは東京で長年声優として活躍され、今はここアメリカで活躍中。超多忙なスケジュールの中を私達の活動に大きな理解を示して下さり私達の会の朗読指導を引き受けて下さいました。良い声を出す為に身体をやわらかくほぐすことから始まり、個別の朗読指導まであっという間に時間が流れましたが、指導を受けたひとりひとりがずっしりと手応えのある朗読のあり方を、そして適切な助言で自分の読みが変わるという事実を認識した貴重なひとときでした。これからもこの朗読指導は第5の日曜日のある月に行います。今回出席できなかった方はどうぞ次回にご参加下さい。

つい最近アイルランドのダブリンからメールが飛び込んできました。ウェブサイトで私達の活動を知り、是非私達のCDを貸して欲しいとの依頼のメールでした。改めて情報が飛び交う世界なんだと思ったことでした。何度かのメールのやりとりで、ダブリンには日本人が少なくいろいろ不自由の多い中でなんとかして子供達に無理なく無駄なく日本語のシャワーを浴びせてやりたいと念じてられる小さいお子さんをお持ちのお母様方のご苦労がよくわかりました。

私達の活動は教育が目的ではありませんが、日本語を守り、正しく継承していこうという目的は同じ所を目指しているわけですから喜んでお手伝いさせていただこうと決めました。昔の私達と同様、オフイスはないので苦労してコミュニイテーセンターを借りて週に一度の集まりを主宰してられるのはワトキンズ美子さん、会の名前は「ジャパニーズ カルチャー クラブ」です。とりあえずは子供向けのCDを寄贈させていただく予定です。

丁度録音指導も始まり、これからは子供向けのCD制作もどんどん進めていこうと考えております。

私達の思いが、私達の願いが少しずつ世界に広がっていくようです。

どうぞ皆様のお力をお貸し下さい。宜しくお願いします。


No. 67
201011

新年明けましておめでとうございます。

2010年、新しい年の幕が上がりました。これからの12ヶ月がどんな年になるのか・・誰にもわからないことだけに、良い年となることを心から祈っております。

皆様はどんなお正月をお迎えになられましたでしょうか。ご家族お揃いで、あるいはお友達とご一緒に、それぞれの場で心豊かに新しい年を迎えられたことと思います。

今年の4月が来れば私達のボイスライブラリーも発足以来6年目を迎えることになります。ただひたすら前を向いて歩いてきたこの5年と8ヶ月の月日を今改めて振り返ってみると私達のボランテア活動をここまで続けてくることが出来たのは全く人と人の結びつきの有難さによるものだったことに新たな感謝の思いで一杯になります。

いつも私達のこの会のメンバーには仲間としてのボランテア活動に打ち込む連帯感が脈々と打っていた感じがありました。常に誰か新しいボランテア精神に満ちた人からの問い合わせがあることにも(続く続かないは別として)本当に有難い事と思っております。

仲間の強い結びつきの有難さと同時に、秋のキャンペーン毎に私達の会への支持のお願いに快く応じて下さる支持者の皆様へは御礼の言葉がみつかりません。

2010年は皆様からの温かな励ましに応えて、それぞれの担当の場でお互いに精一杯の努力を重ねていきたいと思っております。又ひとつシアトルのナーシングホームから朗読の要請がきております。日本語を聴きたいと願う人の心に明かりを灯せるように一緒に心を尽くしてまいりましょう。

どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。


No. 66
2009121

12月になりました。師も走るといわれる師走。忙しさの最たるといわれる12月です。今年も残すところ30日。2009年が終わります。皆様にとって2009年はどんな年でしたでしょうか。

私達の会ボイスライブラリーにとっては、新しいことがいくつか始まり、その取り組みの難しさは別としても、新しいことに取り組む私達の姿勢を問われるチャレンジの年の幕開けの感じがします。

脳梗塞で倒れた後、あるいは老齢の故に日常語の英語が出なくなり、母国語の日本語しか使えなくなった方への朗読者としての対応の仕方、重い病気をかかえる病児への読み手としての対応のやり方など今までになかった課題にとりくむ日々であった思いがします。

新しい課題に手探りで取り組む日々ですが、なんらかの効果と喜びを聴き手の方々にお届けすることが出来ればと念じています。

残すところ30日になってしまった2009年、有終の美を各自の胸にかざることが出来るよう頑張りましょう。

どうぞ宜しくお願いします。


No. 65
2009113

ハロウイーンも終わって11月になりました。今年もあと2ヶ月・・・本当に時の流れの速さに驚かされます。

先月から新しく個人のお宅への朗読訪問が私達のスケジュールの中に加わりました。7歳のL君宅への訪問です。病を持つL君はまだあどけなさを残す可愛い1年生の男の子。外を駆け回りたい盛りなのに行かなきゃならないのは学校ではなくて病院・・・というのは本当に可哀そうだなあと男の子二人を育てた私は初めて彼に会った時胸が痛くなりました。L君のお母様から朗読に来ていただけないかとお電話があった時、ご自宅での朗読だけではなく、病院での治療が長いので病院でも朗読をしていただけないかという話が出て胸を付かれました。

このような依頼があるということは病院に治療のために長時間いなければならないことが子供にとってどんなに辛いことなのか、どんなに大変なことなのかを如実にあらわしています。今まで私達の朗読を聴いて下さるのは成人の方達ばかりでしたが、今月からはL君という若い聴き手が出現してくれて私達にとって新しい挑戦が始まりました。

彼の今の生活の中で私達の朗読が少しでも彼の毎日の生活に楽しさを加え、活力を増やす作用をしてくれればと思います。皆様のご協力どうぞ宜しくお願いします。

今回、思いがけなくもこのような機会を与えられたことによって夢が又ひとつ膨らみました。いつかずーっと先の将来、シアトル周辺の小児病院には常駐のボイスライブラリーの読み手がいていつでも小さい患者さんの希望に応じて本を読んであげられる・・・そんなシステムを創ることが出来ないか・・・と夢みています。

21日の例会では各方面に活動へのご理解と支持をお願いする書状を送る作業と、作業終了後、秋祭りの打ち上げを兼ねた親睦会をいたします。

今年は紅葉がとてもきれいです。残り少ない秋の日々を存分にお楽しみ下さい。お風邪をお召しになりませんように!!!


No. 64
2009102

秋が深まりました。鮮やかな黄色の枯葉がころころと風に吹かれて流れます。

9月12日と13日の秋祭りには皆様の多大なご協力を頂き真に有難うございました。例会報告に書きましたようにブースを出しただけの成果があったことをとてもうれしく思っております。

脳梗塞で倒れ1ヶ月ほど入院していた知人が退院してきたのを祝って、サンフランシスコまで行って来ました。その知人は日本生まれの日本育ち、でもそのサラリーマン生活の殆どをアメリカでアメリカの会社で英語で生きてきた87歳のダンデイな素的な老紳士です。

思っていたよりうんとお元気なお姿にほっとしたのですが、言葉の回路が少しおかしくなっているようで、ご自分の思いを言葉で伝えるのが中々上手くいきません。もどかしくなってご自分で諦めてしまわれる様子がありありとわかり、病に倒れた後のリハビリの大変さ・・・それは患者さんご自身と周りの家族の両方にとってとてもとても大変なことなのですね・・・をしみじみ思いました。やまいに倒れた後は英語はもう出なくなり日本語だけになってしまわれた由。

今までにいろいろな方から脳梗塞に罹ると母国語だけしか残らないと聞かされていましたがそれが本当だということの実例を知りました。入院されていた病院ではこの日本語しか出なくなった日本人の患者さんのために通訳をつけてくれたそうですが、この通訳が日本語が母国語でない方であったことや患者の言葉の回路がスムーズに繋がっていないため言葉を発するのに時間がかかるためでしょうか、もう末期が近いと病院側は判断されたようで退院に際してご自宅をホスピスにする処置をとって退院してこられた状況になっていました。

お目にかかってみると言葉のもどかしさは確かにありますが、ウオーカーを使って移動は出来る、食欲はある、日本の月刊「文藝春秋」を読むことが出来る、物事の理解力はしっかりある等など・・・とてもホスピスに入る必要などはないように思えました。

国籍はともかく、住んでいる国とは異なる母国語を持つ我々のような立場のものが病に倒れた場合の難しさを改めて考える時でした。そしてそのような場に遭遇した時こそ私達のようなサービスが求められるのではないでしょうか。

シスコからの帰途、飛行機の中で、私達の今訪問しているそれぞれの訪問先のみなさんのお顔をひとりひとり思い浮かべておひとりおひとりにどれだけ満足していただいているかしらと考え続けておりました。

この知人の奥様のお話では私達の活動を地元の新聞で読まれたことがあるそうです。以前、VLJメンバーの一人の尽力でサンフランシスコのマスコミに我々の活動を取り上げていただいた成果が実っていたことも今回の旅で知りました。

サンフランシスコにもボイスライブラリーのような活動があればうれしいのに・・・とおっしゃるこの奥様にとりあえず私達のCDを3枚お送りすることをお約束してまいりました。

ボランテア活動は本当に微々たる活動であっても続けることに意味があるのだと思います。どうぞ皆様のお力をお貸し下さい。

宜しくお願いします。


No. 63
200991

激しくて短い夏が終わりました。皆様の夏はいかがでしたか。

空の色も空気ももう秋の訪れを告げています。

912(土曜日)13(日曜日)の両日はいよいよ秋祭です。出品する品々、ブースに立ち寄って下さる人たちに手渡す印刷物など用意はほぼ整いました。

年毎に来場者も多くなってきているように思える秋祭り、多くの新しい出会いがあることを祈っています。私達の差し伸べるサービスの手を待っていて下さる人々がみつかりますようにと念じています。

新しい仲間が3人増えました。志を同じくする人たちと地道に、でも決して途切れることの無い歩みを重ねて行けることを幸せに思っています。対面朗読の現場での体験は他では決して味わうことの出来ない貴重なもの、ひとつひとつを糧にして励んでいきましょう。

皆様のご協力どうぞ宜しくお願いします。
 

No. 62
200981

涼しい筈のここで記録破りの暑さが続いております。729日の日は103度Fという信じられないお暑さ。ニューヨークや東京ならいざ知らず、避暑地といわれるここでこんな暑さに出会うとは夢にも思いませんでした。

皆様、体調を崩したりしてられませんか。どうぞご自身の健康にはくれぐれもお気をつけ下さいますように。私達には私達の来訪をひたすら待っていて下さる方がたくさんあることをいつも心に置いてください。

7月にはうれしいことに新しいお仲間がふたりふえました。私達の活動を理解し、共鳴し、ボランテア活動に携わって下さる方達が増えることはなによりの喜びです。

そして時を同じくして、ボイスライブラリーのサイトを見たのだが、是非我々の施設の日本人入居者の為に対面朗読に来ていただけないだろうかとの依頼が入ってきました。

場所はケンモア、シアトルの北の方角です。日系マナーや敬老ホームのように日本語によるサービスがいろいろとある日系の介護施設とは異なり、殆どの介護施設での日本人入居者はひとりかふたりです。今回の依頼も母国語を聞くことによって淋しさをまぎらわせ、加齢によって進む防ぎきれない老化を少しでもゆっくり出来るのではないかと考えたその看護施設で働く方からの依頼でした。とりあえず月に2度ということでその依頼をお引き受けいたしました。

私達のスケジュール表の中に新しい対面朗読の場がひとつ増えることになります。ご協力どうぞ宜しくお願いします。

912日と13日は恒例の秋祭りです。その秋祭りの準備のために822日午後1時からオフイスで作業をいたします。一人でも多くの方に参加していただければと願っております。


No. 61
200971

快晴の日々が続いています。ここでの一番快適なシーズンの始まります。海と山と湖に囲まれたシアトル周辺は、さわやかで涼しい最高の季節を迎えようとしています。

皆様も家族旅行に、日本からのお客様のお世話に・・・とお忙しい日々が続くことと思います。カレンダー上の忙しいスケジュールを眺めながら、思い浮かべるのは、私達の朗読を楽しみに待ってくださっている皆様のお顔です。ベッドから、お部屋から、自分ひとりでは自由に動けない方々に、この爽やかな空気をどうすれば送り届けることが出来るかしら、どうすればこの緑の瑞々しさを伝えられるのかしら・・・・と思います。

この6月に山形県の日本海に面する宿に泊まった時、朝早く白い砂浜の続く海岸を歩く機会に恵まれました。波の打ち返す浜には小さな貝が残されていました。小さくてピンク色のもあり思わず手に取りました。これを拾っていってナーシングホームの皆様に「日本の、日本海の浜で拾ってきた貝です」ってお見せしようと思いました。これを見た皆様がどんな反応を見せて下さるかはわかりません。日本の海を、浜を、ご存知ない方もいられるでしょう。けれどもきっと外の、戸外の空気は感じていただけるのではないかしらと私は私のささやかな試みを私の朗読の当番の時にやってみるつもりでカバンの中に貝の包みを入れて日本から帰ってまいりました。喜んでいただけるとうれしいなと思っています。

新しく朗読に来て欲しいとの要請がケンモアにある介護施設からきました。実際に対面朗読に伺うまでには手続き上、少し時間がかかりますがお引き受けすることにしました。

お手伝いよろしくお願いします。

912日、13日に開催される恒例の秋祭りに私達は今年も参加します。この夏はその準備の為に働きます。どうぞカレンダーの秋祭りの日にしっかり印を入れておいてください。

皆様のご協力をお願いします。


No. 59
200951

若葉の瑞々しい季節となりました。日本はゴールデンウイークで海外へ出掛ける人達も多いとか・・・。空港のマスクを着けた観光客の姿をテレビが映し出しています。今、世界中の関心をあつめているのは豚インフルエンザの問題。感染者の数が増えていくのが気になります。私達の対面朗読を楽しみにして待っていて下さるのは、高齢者の方や身体の弱い方達が殆どなのでこの方達に何事も起こらないように私達も細心の注意を払いましょう。

桜祭りも無事終わりました。皆様のご協力に心から感謝しております。今年は我々のブースがセンターハウスではなくフイシャーパビリオンだったせいでしょうか、例年より人出が多かったような気がしました。ブースを出したことが何らかの成果を生み出したかどうかはまだわかりませんが、私達のようなボランテアグループの存在を少しでも多くの人達に知っていただくという目的は果たせたのではないかと思います。

遅れているCD制作に拍車をかけて頑張っていきます。ご協力どうぞよろしくお願いします。


No. 58
200941

暑さ寒さも彼岸まで・・といいますのに、今年は4月になってもまだ寒い思いをしています。でも庭に来る小鳥の種類が多くなり、桜の蕾が膨らんで、季節は矢張り春。晴れた日の陽射しは明るくてうれしくなります。

そんな日に対面朗読に伺って「今日はいいお天気で気持ちが晴れますね。」とご挨拶すると、「私達は室内にずーっといるからお天気はあまり関係ないのよ。」とのことに、改めて自分の足でどこへでも出歩ける幸せに気がつき、なんだか申し訳ない思いがしました。

それ以来、対面朗読のときには出来るだけ季節感のあるものをひとつは読むように心がけるようになりました。せめて耳で季節を味わっていただこうという魂胆です。読み手の一人一人が試みる「読み」の工夫が、真直ぐに聴き手の方々の心に届きますようにといつも願っています。

417日から19日までの3日間、シアトルセンターで開催される桜祭りに私達ボイスライブラリーも私達の活動を出来るだけ多くの方々に理解していただく為に参加します。

先日サンフランシスコのWestern Addition Branch Libraryへ送り出したCDが無事に届き、大喜びをしていると担当のMs. Chieko Wealandさんからお礼の電話がありました。

喜んでくださる場が増え、出来るだけ多くの人々に聴いていただけるように力を合わせて励んでいきたいと思います。

どうぞご協力宜しくお願い申し上げます。


No. 57
200931

弥生三月。春の訪れ。ひな祭り。自然とは本当に正直で、陽射しが、そして空の色がめっきり春めいてきました。対面朗読へ出掛けるのも心が弾みます。

季節に合わせた読み物で、朗読の時間を始めようと思う為、それに相応しいものを何時もなにかないかしらと探しています。起承転結がはっきりしていて、物語性があり、あまり長すぎない、そして興味をそそるもの・・・・となると書物選びは本当に難しい作業です。

でも聴き手の皆さんに喜んでいただけたときの喜びは何ものにもかえられません。読み手と聴き手の間に走る共感とでもいえるものを感じるとき、いいかえれば何か手応えがあったとき、このボランテアをやっていてよかったとしみじみ思います。そして又、この仕事のおかげで常に言葉への感性を保っていこうという思いが心の中にあることを有難く思っています。

2月末に又新しくお二人の方が私達の仲間になって下さるとのことです。手続きが終わり次第皆様にご紹介します。手を携えて一緒にボランテアに励むことの出来る仲間が増える・・・・・何にも替え難い喜びです。

4月には恒例の桜祭りがシアトルセンターで開催されます。例年のごとく今年も一人でも多く方に私達の会の存在を知っていただく為にブースを出します。桜祭りは417日、18日、19日の3日間開催されます。どうぞカレンダーにマークをしておいて下さいますように。

新しく仲間になって下さった方々も含めて、どうぞ皆様宜しくご協力くださいませ。


No. 56
200921

如月の2月となりました。寒さは厳しい毎日ですが青空からの光は早春のもの。

この変化の激しい日々の中で、変わりの無い自然の営みを目の辺りにすると、心がほっと和む思いがします。

自分の足で自分の行きたい場所へ行ける私達とは異なり、車椅子での生活の方々は早春の息吹を感じる機会も、光の流れで春の到来を知ることも殆ど不可能なように思われますので、せめて読むものからそれを感じていただければ・・・・といつもいつも思います。でもそんな思いを伝えられる本をみつけることのむずかしさ!

皆様の対面朗読報告を読む度にそれぞれが本を選ぶことの大変さを味わってられることが解り、私は「ああ仲間よ、君もそうなのか。」の思いにとらわれます。私達の活動は本当に地味なささやかな活動ですが、私達の母国語である日本語を聴いていただくという点で大きな意味があると信じています。

聴き手の皆さんが“ああ、楽しかった。”と思ってくださる良い朗読が出来るように心を尽くしていきたいと思っています。

どうぞご協力宜しくお願いします。

No. 55
200911

初暦知らぬ月日は美しく    吉屋信子

新年おめでとうございます。

2009年、新しい年の幕開けです。散々降り積もる大雪に痛めつけられた12月が終わり、新しい年が始まりました。皆様、希望に満ちた新しい年をそれぞれの場でお迎えになったこととお慶び申し上げます。

2008年は世界にとっても、日本にとっても、そして私達のボイスライブラリーにとっても事の多い激動の1年でした。政治の世界でも経済の世界でも人々が変化を求め続けた年と言えるのではないでしょうか。政治の世界では11月の投票で、1月に就任する次期大統領がオバマ氏と決まり、国民の80%が彼を支持するという結果が出ました。アメリカが、そして世界が、彼がもたらす筈の変化を大きな期待をもって待ち望んでいます。経済界ではアメリカ発の大混乱が世界中を巻き込み今は大変なことになっております。

そして私達のボイスライブラリーでもいろいろな変化が起こりました。悲しいこともうれしいこともとりまぜていろいろあった2008年でした。私達の会の発足当時以来,私達の対面朗読を心から楽しんでくださった洋子さんとの永遠の別れは本当に悲しいものでした。そして又、少しずつ少しずつ弱っていかれたPさんのことも忘れられません。

悲しいことの反面、うれしいこともたくさんありました。何よりも何よりもうれしいことは、会へ参加して下さるボランテアの皆さんの数が増えたことでした。その上ボランテアの皆さんがそれぞれの持ち味を生かして協力して下さるおかげで多岐にわたる活動が出来るようになりました。

フランスへむけてのCDの送り出しの為、著作権の問題に取り組まざるを得なかった状況は、今後の困難さを予知しながらも、一部の著作権の許諾を直接著者や継承者からいただけるという朗報ももたらしました。サンフランシスコでも各メデイアに活動状況を取り上げていただくことが出来ました。おかげでハワイを始め州外の方々との交流も増えてきました。

昨年の年頭には思いも及ばないことばかりが起こったのです。“知らぬ月日”は美しいばかりではなく豊かな実りの多いものとなったのでした。

今、私達は多くの方々の好意あふれる支持に支えられて2009年の第一歩を踏み出そうとしております。地味な活動をこつこつと確実な歩みで進めて行きたいと思っております。母国語の朗読を待っていて下さる方達に心を沿わせて私達の朗読を聴いていただきましょう。そして2009年の年末には思いがけない充実した思いを持つことができますようにと祈っております。

今日から始まりました新しい1年、どうぞご協力よろしくお願い申し上げます。


No. 54
2008121

今年も残す所あと一ヶ月となりました。日本風にいうと師走。時間が頭の上をスピードを加速度的に上げて駆け抜けていく感じがするのは私だけでしょうか・・・・

来年1月新しく大統領に就任するのはオバマ氏と決まりアメリカは新しい道を歩みだそうとしています。この世界中の経済事情の厳しい中、私達の活動がどこかで誰かの心の慰めとなることを切に祈っております。

サンクスギビングの前の週に、手分けして各方面に寄附のお願いの手紙を送らせていただきました。宛名書きをしながら毎年私達の活動に対して温かな支持の思いを寄せてくださるあの方この方のお顔を思い浮かべておりました。そのような皆様がいて下さり、現場でボランテアに励げむメンバーがいて、はじめて私達のこの活動は続けていけるのだと改めて思いました。惜しみない協力を寄せてくださる皆様に感謝の思いで一杯です。

これからもどうぞ宜しくお願いします。


No. 53
2008111

今年の紅葉はいつもの年に比べて格段に見事だなあと運転しながら紅葉狩りを楽しんでいるのは私だけでしょうか。くれないの美しさ、黄葉の鮮やかさが目にしみます。夏が例年になく短く、涼しかった故でしょうか。

子供達が楽しみにしていた昨夜のハロウイーンは心配だった朝からの雨もうまく降り止み、子供達のにこにこ顔が印象的でした。

いよいよ11月のスタートです。

10月にもうお一人新しいお仲間がふえました。もうすでにお名前を載せた新しい名簿がお手元に届いている筈ですがダベンポート淳子さんです。ボランテアに心を寄せてくださる仲間が又新しい仲間を呼んでくださる・・・・そんな人と人の心のつながりをとても有難く思っております。

カウンセラーの六本さんからの要請を受けて1029日に目のご不自由な女性を訪問しました。

テレビも見る事は不可能ということで是非対面朗読をしてあげてほしいという要請でした。IssaquahにあるEvergreen Elder Careというグループホームに住んでられました。

目は殆ど見えないといわれる静岡が故郷の80歳のその方は日本を離れて50年になられるそうですが日本語でしっかり話され、是非日本語で本を読んでほしいとのことですので、要請を受けてまいりました。とりあえず月に2度、第一週と三週目の水曜日、30分間お伺いすることになりました。朗読時間の長さは様子をしばらくみてから決めます。

お好みもよくわかりませんので11月5日に数種の本を持参して読んでみてきます。つきましてはこの時間帯にここを訪問できる可能性のある方は私まで連絡してください。もし5日に一緒に行けるようでしたらご一緒したいと思っております。

敬老ホームや日系マナーのように日本人のスタッフに恵まれ、日本人のボランテアによるいろいろな活動がある施設に比べ、日本語を話すことは皆無に近い状況にある人たちの存在に胸をつかれました。少しでも私達の朗読で淋しさをお慰めすることが出来れば嬉しいなと思います。

ご協力どうぞよろしくお願いします。


No. 52
2008109

毎月一日にニュースレターをお送りしておりましたが,今月は旅行に出ておりました為すっかり遅くなってしまいましたことどうぞお許し下さい。

 皆様の御協力のおかげで無事秋祭りも終わりました。

渡久地さんがご尽力下さった新しいポスターは見事な出来映えで、お陰で仕事の手間が大幅に減り、搬入や移動がとても楽になったように思いました。ご協力本当に有難うございました。

新しい仲間が増えました。もうすでに皆様のお手元に新しい名簿が届いておりますがカーチス栄美さんと中根真貴子さんです。どうぞ宜しくお願いします。

秋は新しいCDのリリースのとき。サンフランシスコからもCDの依頼がまいりました。次なる活動に向かって進んでいきましょう。

ますますのお力添えを宜しくお願いします。


No. 50
200881

ここに住んでいますと夏はとても忙しい日々となります。皆さんもきっと日本からそしてアメリカ国内からのお客様を迎えてお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。これはアメリカの避暑地として、あるいは全米でも有数の住みやすい町と知られるこの地域に住むものの宿命として受け入れるべきことなのだと思っております。

今年は例年よりも涼しい夏のようです。8月の末になると秋の気配が忍び寄るここの夏をどうぞ存分に楽しんで96日、7日にBCCにおいて開催される秋まつりにそなえて英気をたくわえておいてください。今年も昨年同様私共の活動を少しでも多くの方々に理解していただくためにブースをだします。ご協力どうぞ宜しくお願いします。

下垣内さんの同僚の方のご尽力で私達の活動がサンフランシスコで紹介されることになりました。それも耳からと目からの両方なのです。

耳からの方はラジオを通じて、目からの方は活字です。

ラジオを通じての方はサンフランシスコの日系ローカルニュースの中で私達のことを紹介していただけることになりました。目からの方はサンフランシスコで毎月15日に発行されている日本語情報誌「月刊もん」が今月号に私達の活動を写真入りで取り上げて下さることになりました。少しずつ世界の窓が開いていく心持がいたします。

メデイアの力の大きさは今までの経験からよくわかっていますので、今回どのような反応があるのか、心が騒ぎます。

かって私達の会の会員であって東京や横浜方面へおかえりになった方達、(いわば日本在住会員と呼べばいいのでしょうか)にもこれから録音をお願いすることになり、武藤さんを中心に活動していただきます。器材も一式届けました。さまざまな異なった声で読まれるCDが増えていくのは私達のCDカタログの内容が豊かになることですので、皆様どうぞ

宜しくお願いします。どうぞ良い夏をお過ごし下さい。


No. 49
200871

7月になりました。シアトルの一番いい季節。さわやかな夏の始まりです。

日本文藝家協会にお願いしておりました許諾の件も私達の海外での活動を評価して下さり72作品について許諾をいただくことが出来ました。またひとつ前進した思いがいたします。

この会の発足当時のことを思い返してみますと、このような許諾の件に関しましても日本側の対応が変ってきたな・・・という感慨を覚えました。ボランテアに対する考えが少しずつ少しずつ変ってきています。アメリカのようにボランテアは社会へ対するご恩返しだというところまでは至らないまでも活動についての評価はいただけるようになってきたようです。ただ録音可能なCDの枚数に制限があるので世界に羽ばたこうという私達の夢は当分夢のままですが、いつの日かこの夢が現実のものになることを祈っております。

とりあえずはパリへ送り出します。12日の例会でCDの仕上げを行い発送の予定です。パリ在住の身体の不自由な方やお年寄りの方達が私達のCDを楽しんでくだされば私達の活動がヨーロッパでもひとつ花を開いたといえるのではないでしょうか。

私達の思いのこもったCDを作っていきたいと思います。

今回許諾を受けた72作品の中にはいろいろな種類、いろいろな作家のものがあります。ご自分の声に合ったそして自分が思いをこめて読める作品をみつけてCDに吹き込むべく励んでください。私達のCDのなかにはいろいろな声で吹き込まれた異なった種類のCDを用意して聴き手の皆様に喜んでいただきたいと思います。

手を取り合って地道な活動を途切れることなく続けていきましょう。

ご協力宜しくお願いします。


No. 48
200861

水無月の6月がやってきました。私がこのニュースレターを会の皆様にお送りするようになって今回で丁度4年になりました。初めてのニュースレターをお送りしたのが2004年の61日でした。理想は高く、歩みは着実に、そして実りは豊かなものになりますようにと書いたことを憶えております。

4年の歳月が流れた今、皆様とともにしっかりと手ごたえを感じられるようになったことを心からうれしく思っております。志を同じくする仲間があることの有難さ、そしてうれしさを噛み締めています。

どうぞ一緒に歩んでください。日本語で話して欲しい、お相手をして欲しいという方がたの存在を無視できないことは良く分かりながらも、私達が踏み込めない部分までは迷い込まない様に、私達の会の在り方はあくまで日本語での朗読にあることを忘れないように自らを戒めています。

春のCDのリリースが少し遅れましたが、今月末までにはすべてのお届け先に新しいCDが届くよう頑張ります。昔話や著作権の問題が発生しないものはパリへも送り出します。

このパリを足がかりにして私達のCDを世界のいろいろなところへ送り出したいなと考えております。理想は高く、そして確実な歩みをこなしていきましょう。

御協力くれぐれも宜しくお願いします。


No. 47
200851

瑞々しい若葉の季節になりました。例年になく寒い春のような気がします。

桜祭りにはお手伝いいただき有難うございました。ご協力心から感謝しております。イベントに参加する度に改善すべき部分がみえることは有難いこと。今日、秋祭りの参加申込書が来ましたので秋祭りには桜祭りでの改善点をきちんと手直しして来場者の目をひきつけるブースを出したいなと思ったことでした。

ベルビューコミニュテイーカレッジで催される恒例の秋祭りは今年は96日と7日の両日開催されます。どうぞ今からカレンダーに印をつけておいてください。

私達が4年間対面朗読に通い続けたYさんが亡くなられました。少しずつ少しずつ病魔がYさんを弱らせていくのをなすすべもなく見守るしかなかった無念の思いを噛み締めています。学者の道を目指して博士課程に在籍されていたYさんが最初のころ読んで欲しいと取り出される本は哲学者の本だったり著名な韓国人が書かれたものだったりで難しい漢字の読みに四苦八苦したのも今はほろ苦い思い出となりました。本の好みも少しずつ変り入退院の日々が続きながらも皆様のご協力のおかげで最後までYさんへの対面朗読を続けることが出来たことをとてもとてもうれしく思っています。ご主人のMさんがボイスライブラリーの皆さんには感謝の思いで一杯だとおっしゃってくださいました。この言葉を胸に深く刻んでこれからの対面朗読に励んでいきましょう。

フランスのパリにある国際交流基金によって建てられた日本文化会館から私達のCDを寄贈してほしいとの要請がまいりました。遠いヨーロッパからの要請に驚きましたが、同時に私達の活動がパリでもお役に立つかもしれないという思いでうれしくなりました。

これも私達の活動に賛同して下さる人の縁が結んだもの。有難いことだとしみじみ思います。ただ送り先がヨーロッパとなると私達のアメリカ国内での活動に対する‘許諾の権利では通らない部分が出てくるので早急に調べてみます。私達のCDの中には著作権に関わらないCDもありますのでまずはそれらをパリへ送り出す予定です。

何も無いところからスタートした私達の活動が少しずつ少しずつ地道に広がってきているようです。皆様のご協力のおかげです。

手を取り合って静かな広がりを途絶えることなく進めて行きたいと思っております。

宜しくお願いします。


No. 46
200842

霙と雪まじりの厳しい寒さの3月から卯月の4月に月が変わったとたん昨日そして今日と美しい青空が広がるようになりました。

3月は肩の手術のためにとうとうニュースーレターをお送りすることが出来ず申し訳ありませんでした。やっと少しずつ快方に向かいリハビリに励む身となりました。健康であることがどんなに素晴らしいことであるかを改めて思う毎日です。

病気や怪我は治ってもともとのもの。痛いリハビリに音を上げそうになりながらもそれに励むのは回復するという希望があるからこそ出来ること。自分がその身になってやっとYさんが機能回復のリハビリを止めてしまわれた気持ちが見えてきました。

カウンセラーの方からそのことを聞いた時はただ何気なく聞き流してしまいましたが、今となって、Yさんのはかどらないリハビリの成果に心が萎えてしまう思いがわかるのです。あの若さで、長い療養生活に少しずつ心も身体も疲れてくる中で、果たしてこのリハビリが役に立つのかしらと考え出したら、投げ出したくなるのは当たり前のことではないでしょうか。でも、でも、続けていただきたかったな・・・としみじみ深く思います。

ボイスライブラリーの訪問は楽しみにして待って下さるYさんに私達が今出来ることは私達の朗読で少しでもYさんに楽しいひとときを味わってもらい、そして希望を見つけていただく手助けとなることだと思います。Yさんの所へ朗読に行って下さっている皆さん、5年目に入った私達の活動がYさんに少しでも活力を差し上げることが出来ますよう宜しくお願いします。

女性の科学者として有名なJT生命誌研究館の館長の中村桂子さんが「生命から発想する」という小文の中で、生きる力は“笑顔”、“豊かな表現力”、“活発な関わり”で測定出来ると書かれているのを読みました。まさに私達のモットーとするところと一致すると思われませんか?ボイスライブラリーの“生きる力”でもって出来るだけ多くの人達と活力を分かちあっていく事が出来れば・・・・と念じております。

418日、19日、20日は恒例の桜祭りがシアトルセンターで開催されます。私達も例年通り19,日と20日の両日にブースを開きます。出来るだけ多くの人達に私達の存在を知っていただけたらと思っています。その後、春の新しいCDのリリースです。

忙しい日々が待ち構えております。どうぞご協力のほど宜しくお願いします。


No. 45
200821

寒い毎日が続いています。1年の内で寒さが一番厳しいと言われる2月、でも春がもうすぐとの思いでうれしくなる月でもあるのではないでしょうか。

季節の変わり目を待ち遠しく思ったり、暑さ寒さを敏感に肌で感じ、そのことで生活にめりはりをつけることのできる幸せをお考えになったことがおありでしょうか。

私達の訪問を待っていて下さる方々、ナーシングホームやご自分のお住まいから自由に動くことの出来ない方々のことに思いが及ぶ毎に、自分の幸せを思います。

せめて読む本の中に季節を盛り込んで・・・・と思いますが、適当な時宜にあった読み物をみつけるのは至難の技。毎回毎回が試行錯誤ですが、次こそは次こそはとの思いが支えになっているのかもしれません。お互いがんばりましょう。

カウンセラーの方からケントの奥の方にひとり日本人の方が日本語を聞きたいといってられるが行ってもらえないだろうかとのお話しがありました。戦争花嫁として渡米された方でまわりには全然日本人がいないとか。とりあえず私の手術が終って私自身が運転可能になるまで待って欲しいとお願いしましたが、この方のように情報の届かないところに埋もれた状態で日本語を聞きたいと願っている人がまだまだいらしゃるのではないだろうかと案じられます。出来る範囲でひとつずつひとつずつお手伝いしていきたいと思います。どうぞお力をお貸し下さい。

皆様のご協力心から感謝しております。


No. 44
200811

明けましておめでとうございます。

2008年、新しい年を迎えました。おそろいで良いお年をお迎えのことと思います。新しい年の始まりを前にした今、多くの方がたのご支持をいただき、ここまで私達のボイスライブラリーが地域に根ざすことが出来たことに感謝の思いで一杯です。

人は皆老いる、人は皆病に倒れることがある、そんな時アメリカに住む日本人の私達には日本語への強い郷愁が湧くのではないかしら、日本語しか残らないのではないかしら・・・そんな思いから生まれた私達の活動。当初は本当に手探りの歩みでした。本当に何も無い、あるのはただ好きな朗読を活かして私達の住む地域でそれを望んでられる方がたへ奉仕をしたいという思いと、旗揚げの時の仲間の強い結束だけのスタートでした。

そこからここまでの道程を思いますと夢のような気がします。夢をみて、志を立て、ただ前だけを見て歩き続けることが出来たのは、素晴らしい仲間があったからこそとしみじみ思います。

2007年はボランテアの仲間が増えて、対面朗読を楽しみに待っていて下さる方達のご要望にあまり無理なく応えることが出来るように少しずつなってきました。限られた時間の中で心一杯聴き手の胸に響く朗読を心がけて研修を積んでいきたいと思っています。

2008年、新しい年の課題は、現在ワシントン州と西海岸及びハワイに限られている私達の制作したCDの貸出先を全米に広げていくように努力すること。とりあえずはニューヨークとワシントンDCを視野に入れて頑張っていきたいと考えています。

手をとりあって一人でも多くの方に喜んでいただけるように進みましょう。どうぞお力をお貸し下さい。

一層のご協力を宜しくお願いします。

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