No. 46
2008年4月2日
霙と雪まじりの厳しい寒さの3月から卯月の4月に月が変わったとたん昨日そして今日と美しい青空が広がるようになりました。
3月は肩の手術のためにとうとうニュースーレターをお送りすることが出来ず申し訳ありませんでした。やっと少しずつ快方に向かいリハビリに励む身となりました。健康であることがどんなに素晴らしいことであるかを改めて思う毎日です。
病気や怪我は治ってもともとのもの。痛いリハビリに音を上げそうになりながらもそれに励むのは回復するという希望があるからこそ出来ること。自分がその身になってやっとYさんが機能回復のリハビリを止めてしまわれた気持ちが見えてきました。
カウンセラーの方からそのことを聞いた時はただ何気なく聞き流してしまいましたが、今となって、Yさんのはかどらないリハビリの成果に心が萎えてしまう思いがわかるのです。あの若さで、長い療養生活に少しずつ心も身体も疲れてくる中で、果たしてこのリハビリが役に立つのかしらと考え出したら、投げ出したくなるのは当たり前のことではないでしょうか。でも、でも、続けていただきたかったな・・・としみじみ深く思います。
ボイスライブラリーの訪問は楽しみにして待って下さるYさんに私達が今出来ることは私達の朗読で少しでもYさんに楽しいひとときを味わってもらい、そして希望を見つけていただく手助けとなることだと思います。Yさんの所へ朗読に行って下さっている皆さん、5年目に入った私達の活動がYさんに少しでも活力を差し上げることが出来ますよう宜しくお願いします。
女性の科学者として有名なJT生命誌研究館の館長の中村桂子さんが「生命から発想する」という小文の中で、生きる力は“笑顔”、“豊かな表現力”、“活発な関わり”で測定出来ると書かれているのを読みました。まさに私達のモットーとするところと一致すると思われませんか?ボイスライブラリーの“生きる力”でもって出来るだけ多くの人達と活力を分かちあっていく事が出来れば・・・・と念じております。
4月18日、19日、20日は恒例の桜祭りがシアトルセンターで開催されます。私達も例年通り19,日と20日の両日にブースを開きます。出来るだけ多くの人達に私達の存在を知っていただけたらと思っています。その後、春の新しいCDのリリースです。
忙しい日々が待ち構えております。どうぞご協力のほど宜しくお願いします。